モモ肉の中でも、内モモの下にある球状の部位を「シンタマ(芯玉)」と呼びます。 その名の通り、丸い形をしており、モモ肉の中ではきめ細かく柔らかいのが特徴です。
「シンタマ」とはどこの部位?特徴と肉質
シンタマ(Knuckle)は、脂肪が少なく赤身中心ですが、内モモや外モモに比べると味が濃く、柔らかさがあります。 さらに、シンタマは4つの特徴的な部位に分解できます。
- トモサンカク(友三角): シンタマの中で最もサシ(霜降り)が入る希少部位。非常に柔らかく、焼肉の「特上ロース」として大人気です。
- シンシン(芯芯): 中心の柔らかい赤身。キメが細く、ステーキやローストビーフに向いています。
- カメノコ(亀の甲): 断面が亀の甲羅に似ている。赤身の旨味が強く、薄切り焼肉に合います。
- マルカワ: 繊維が細かく柔らかいが、取れる量が少ない。
シンタマの基本データ
- 焼肉での通称: シンタマ、マル
- 脂身度: ★★☆☆☆(トモサンカクは★★★★☆)
- 旨み度: ★★★☆☆
シンタマを美味しく食べる!おすすめ調理法
焼肉(トモサンカク・シンシン)
トモサンカクはぜひ焼肉で。脂の甘みを楽しめます。シンシンやカメノコは、さっと炙ってレアで食べると、赤身の柔らかさと旨味をダイレクトに感じられます。
ローストビーフ(シンタマ)
丸い形状をしているため、そのまま縛ってローストビーフにすると、断面が綺麗な円形になり、見栄えの良い仕上がりになります。
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まとめ:一石四鳥!?赤身のコクと霜降りの甘みを一度に楽しめる「万能選手」
モモ肉(赤身)のヘルシーさと、ほどよい柔らかさを兼ね備えた「シンタマ」は、まさにモモ肉界の優等生です。
一つの塊の中に、とろけるような霜降りの希少部位「トモサンカク」や、きめ細かく上品な「シンシン」など、全く異なるキャラクターが共存しているのが最大の面白さです。
- 特徴: 4つの部位(トモサンカク・シンシン・カメノコ・マルカワ)それぞれの個性が光る
- おすすめ: 焼肉で「トモサンカク(脂)」と「シンシン(赤身)」の食べ比べ
- ワンポイント: 丸い形を活かした「ローストビーフ」は、断面が美しく、おもてなし料理に最適
モモ肉の中ではきめ細かく柔らかい「シンタマ(芯玉)」。その奥深い食感と味わいと、4つの特徴的な部位の違いを堪能してみてください。