小川グループとは
小川グループについて
1938年創業。87年間、日本の食卓を支え続けてきた、
食肉のプロフェッショナル集団
Wagyu Selectionを支えるのは、創業1938年、食肉ひとすじ87年の「小川グループ」です。
市場での目利きから、自社工場での加工、全国への流通まで。すべてを一貫して管理してきた私たちだからこそ、本当に美味しい和牛だけを、自信を持ってお届けできます。
「本物の品質で、食の安心と感動を届ける」
私たちは、食肉を通じて日本の食文化を守り、育み、次世代へつなぐことを使命としています。目利きの技術、一貫した品質管理、そして誠実なものづくり。その全てが、大切な方への贈り物にふさわしい「本物の和牛」をお届けするための礎です。
数字で見る小川グループの信頼
1938年の創業以来、戦後の食糧難の時代から現代まで、日本の食を支え続けてきました。
大手スーパーマーケットチェーンをはじめ、全国の小売店・外食産業へ安定供給を続けています。
仕入れ→加工→物流→販売まで、すべてグループ内で完結。だから、品質とスピードに妥協しません。
確かな実績が、プロの目利きと安定供給力の証です。
なぜ、小川グループの和牛が選ばれるのか
1. プロの目利きが選び抜いた、本物の銘柄和牛
87年にわたり培ってきた目利きの技術。市場に並ぶ数多くの牛肉の中から、本当に優れた品質のものだけを厳選します。松阪牛、常陸牛、前沢牛、国産黒毛和牛——Wagyu Selectionで選べる4つの銘柄は、すべて小川グループの目利きが認めた逸品です。
2. 一貫体制だから実現できる、徹底した品質管理
生産→加工→保管→配送まで、すべてを自社グループ内で管理。
- トレーサビリティの確保: 原料の産地から加工、出荷まで、すべてのロット情報を記録・管理。万が一の際も迅速な対応が可能です。
- ISO・HACCP準拠の衛生管理: 国際基準に基づいた厳格な衛生管理体制で、安全・安心な商品をお届けします。
- 自社工場での丁寧な加工: 熟練の職人が、一枚一枚丁寧にカット。部位ごとの最適な切り方で、肉本来の旨みを最大限に引き出します。
- 冷凍・冷蔵の徹底管理: 自社物流センターで温度管理を徹底し、鮮度を保ったまま全国へお届けします。
3. 安心の配送体制
全国の物流拠点から、確実にお届け。ギフトとして大切な方へお贈りする商品だからこそ、配送一つひとつに責任を持って対応します。
品質へのこだわり
徹底した衛生管理
工場内はHACCP・ISO22000に基づく衛生管理を徹底。製造エリアのゾーニング、従業員の衛生教育、設備の定期洗浄・殺菌まで、多層的な管理体制で安全性を確保しています。
厳格な検査体制
自社検査室では、製造ロットごとに微生物検査・官能検査を実施。外部の公的検査機関による定期監査も受け入れ、客観的な品質保証を行っています。
トレーサビリティの完全確保
原料の入荷から製造、出荷まで、すべての工程で記録を管理。「いつ、どこで、誰が、何を」を明確にすることで、万全の品質管理体制を構築しています。
沿革
創業
食肉業として創業。戦前・戦後の困難な時代から、日本の食を支える使命を果たしてきました。
事業拡大
全国への流通網を整備。高度経済成長とともに、食肉需要の拡大に応えてきました。
品質管理体制の強化
自社工場の拡充、ISO認証取得など、品質管理体制を本格強化。「安全・安心」を第一とする企業文化を確立しました。
グループ体制の確立
製造・物流・販売の各分野で専門企業を統合し、一貫体制を構築。国内主要スーパーへの安定供給を実現しました。
新たな挑戦
デジタル化推進、サステナビリティへの取り組み、そして「Wagyu Selection」の誕生。伝統を守りながら、新しい価値創造に挑戦し続けています。
現在の取り組み
デジタル技術の活用
生産ラインのIoT化、物流効率化システムの導入により、さらなる品質向上とスピード配送を実現しています。
サステナビリティへの挑戦
環境に配慮した包装材への切り替え、フードロス削減、地域社会への貢献活動など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。
人材育成と働き方改革
従業員一人ひとりが誇りを持って働ける環境づくりに注力。技術の伝承と、新しい発想の融合を大切にしています。
100年企業へ、そしてその先へ
創業から87年。私たちは次の目標として「100年企業」、そしてその先の未来を見据えています。
変わらないもの: プロの目利き、徹底した品質管理、誠実なものづくりの姿勢。
変えていくもの: デジタル技術の活用、新しいギフト体験の提案、グローバルな視野での事業展開。
伝統と革新の両立。それが、小川グループが目指す未来です。