【決定版】内祝いの相場は半返し?1/3?金額別の目安と失敗しない予算の決め方
「内祝いって、結局いくらのものを贈ればいいの?」
内祝いの準備で最も悩むのが、この「金額」の問題ではないでしょうか。
「半返しって聞いたけど、本当にきっちり半額返すべき?」 「いただいた品物の金額がわからない……」 「高すぎても安すぎても失礼になりそうで怖い」
金額を間違えると、せっかくの感謝の気持ちが台無しになってしまいます。高すぎれば「お祝いを突き返された」と思われ、安すぎれば「ケチ」と思われる——そんなプレッシャーを感じている方も多いはずです。
この記事では、相手との関係性やいただいた金額から最適な「お返し予算」を割り出す方法を解説します。さらに、その予算内で「高見えする」ベストなギフトの選び方もご紹介。もう金額で悩む必要はありません。
📖 あわせて読みたい:内祝い全般の基本マナー(時期・のしの書き方など)は「【完全版】内祝いとは?基本マナー・相場・人気の品物まで徹底解説」で詳しく解説しています。
基本の相場ルール:「半返し」と「3分の1」の使い分け

内祝いの金額には、基本となるルールがあります。まずはこの原則を押さえましょう。
原則は「半返し(50%)」
内祝いの基本は「半返し」、つまりいただいた金額の半額程度をお返しするというものです。
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いただいた金額 |
半返しの目安 |
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5,000円 |
2,500円程度 |
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10,000円 |
5,000円程度 |
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30,000円 |
15,000円程度 |
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50,000円 |
25,000円程度 |
友人や同僚など、対等な関係の方へのお返しは、この半返しを基準に考えれば問題ありません。
「3分の1」にするケース
ただし、すべての方に半返しをすれば良いわけではありません。以下のケースでは、3分の1程度に抑えるのがマナーです。
目上の方(上司・先輩・親戚)へのお返し
目上の方から高額なお祝いをいただいた場合、きっちり半額を返すと「お祝いの気持ちを突き返す」ことになりかねません。
目上の方は「お世話になった方への支援」「後輩の門出を応援する」という気持ちでお祝いを贈っています。その気持ちを尊重し、3分の1程度に抑えるのがスマートです。
高額なお祝い(5万円〜10万円以上)の場合
両親や祖父母から、結婚・出産・新築などに際して10万円を超える高額なお祝いをいただくことがあります。
この場合、半返しをすると自分自身の負担が大きくなりすぎるだけでなく、相手の「新生活を応援したい」という気持ちを無にしてしまいます。
3分の1、あるいはそれ以下でも、心のこもった手紙を添えたり、後日改めてお礼の機会を設けたりすれば、失礼にはあたりません。
半返しと3分の1、どちらを選ぶべきか
迷った時は、以下を参考にしてください。
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相手 |
推奨 |
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友人・同僚 |
半返し |
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会社の上司・先輩 |
3分の1 |
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親戚(叔父・叔母など) |
3分の1〜半返し |
|
両親・祖父母 |
3分の1以下でもOK |
|
高額なお祝い(5万円以上) |
3分の1 |
大切なのは、金額だけでなく「感謝の気持ち」が伝わること。金額に固執しすぎず、相手との関係性を考慮して判断しましょう。
送料は含む?含まない?
「予算5,000円」と決めた場合、送料は含めるべきでしょうか?
結論から言うと、送料込みで考えてOKです。
- 予算5,000円 = 商品4,000円 + 送料1,000円
相手に届く品物の価値が重要であり、送料まで別途上乗せする必要はありません。ただし、あまりに商品代が下がりすぎないよう、バランスを見て調整しましょう。
こんな時どうする?「金額不明・連名」の計算方法

「いただいたお祝いの金額がわからない」「グループからまとめてもらった」——そんなケースの対処法を解説します。
品物でいただいた場合(金額がわからない)
現金ではなく品物でお祝いをいただいた場合、金額がわからず困ることがあります。
対処法:インターネットで調べる
商品名やブランド名で検索すれば、おおよその定価がわかることがほとんどです。その金額の半額〜3分の1程度を目安にしましょう。
それでもわからない場合
どうしても金額がわからない場合は、3,000円〜5,000円程度のものを選んでおけば、多くの場合失礼にはあたりません。
連名(グループ)へのお返し
職場の部署一同や、友人グループから連名でお祝いをいただくケースもあります。
一人あたりが少額(500円〜1,000円程度)の場合
10人から5,000円をいただいた場合、一人あたりは500円。これに半返しをすると250円になり、個別にお返しを選ぶのは現実的ではありません。
この場合は、まとめて「皆さまで」という形でお返しするのが正解です。
- 個包装のお菓子の詰め合わせ
- ドリップコーヒーのセット
- 小分けできる焼き菓子
「皆さまでお召し上がりください」とメッセージを添えて贈りましょう。
一人あたりがある程度高額(3,000円以上)の場合
一人あたりの金額がある程度まとまっている場合は、個別にお返しを用意するのが丁寧です。
一人3,000円であれば、1,000円〜1,500円程度の品物を個別に贈りましょう。
【予算別】絶対に外さない!おすすめ内祝いギフトの選び方
予算が決まったら、次は「何を贈るか」です。各価格帯で選べるギフトと、選び方のポイントをご紹介します。
予算3,000円〜5,000円(友人・同僚向け)
内祝いで最も多い価格帯です。1万円のお祝いへの半返しがこの範囲に該当します。
この価格帯で選べるもの
- ブランドタオル(今治タオルなど)
- 有名ブランドのお菓子・スイーツ
- 高級ドレッシング・調味料セット
- コーヒー・紅茶のギフトセット
選び方のポイント
この価格帯は選択肢が多い反面、「安っぽく見えるリスク」もあります。重要なのは、誰もが知っている「有名ブランド」を選ぶこと。ノーブランドの品物は、同じ金額でも安っぽく見えてしまいます。
予算5,000円〜10,000円(親族・上司向け)
選択肢がぐっと広がる価格帯です。ワンランク上の品質を狙えます。
この価格帯で選べるもの
- グルメカタログギフト
- 高級精肉・海産物
- ブランド寝具・リネン
- 上質な日用品セット
選び方のポイント
この価格帯なら、「質」で勝負できます。量より質を重視し、「普段自分では買わないけれど、もらったら嬉しいもの」を基準に選びましょう。
特に目上の方へは、見た目の高級感も重要。パッケージや包装にもこだわったものを選ぶと、失礼になりません。
予算1万円〜3万円以上(両親・特別な方へ)
高額なお祝いへのお返しや、特別な感謝を伝えたい方への価格帯です。
この価格帯で選べるもの
- ブランド和牛(松阪牛・神戸牛・米沢牛など)
- 高級工芸品
- 体験型ギフト(旅行・エステなど)
- プレミアムカタログギフト
選び方のポイント
予算が高くなるほど、「形に残るもの」は相手の好みに合わないリスクが高まります。高級な食器や家電を贈っても、相手のライフスタイルに合わなければ喜ばれません。
この価格帯こそ、「消えもの」や「相手が選べるカタログギフト」が正解。食べてなくなる高級グルメなら、好みを外す心配がありません。
価格以上の価値に見せるなら「和牛カタログギフト」
どの価格帯でも「予算以上に見える」ギフトを選びたいなら、和牛グギフトがおすすめです。当店のカタログギフトは、4つの産地、4つの個性 - 日本各地で丹精込めて育てられた銘柄和牛、とろける松阪牛、香る前沢牛、旨み深い常陸牛、日本が誇る国産黒毛和牛。厳選された4銘柄の極上和牛からお好みの銘柄をお選びいただけます。

10,000円でも「ご馳走」が贈れる
この価格帯でタオルや洗剤を贈ると、正直なところ「普通」の印象で終わってしまいます。
しかし、同じ予算で「和牛カタログギフト」が届いたらどうでしょう?
「えっ、お肉のカタログ!? こんな良いものをもらっていいの?」
サプライズ感が段違いです。
10,000円の価格帯でも、ハンバーグや加工肉、切り落としなど、美味しい和牛を楽しめるラインナップが揃っています。「予算は限られているけど、印象に残るものを贈りたい」という方にぴったりです。
📦 おすすめ:10,000円の和牛ギフト
20,000円で「ワンランク上」を実現
この価格帯になると、和牛カタログの選択肢がさらに広がります。
- すき焼き用の上質な肩ロース
- ステーキで楽しめるサーロイン
- 家族で囲める焼肉セット
タオルや日用品では出せない「特別感」を演出できます。特に、食卓を囲む家庭への贈り物として、和牛は最強の選択肢です。
📦 おすすめ:20,000円の和牛ギフト
3万円以上なら「圧倒的な高級感」で差をつける
高額なお返しで「物」を贈ると、相手の趣味に合わないリスクが高まります。1万円の食器が相手の家のインテリアに合わなかったら……考えただけでも怖いですよね。
高級和牛は違います。
松阪牛など——誰もが知るブランド和牛は、「金額=味の感動」に直結します。予算をかけた分だけ、確実に喜んでもらえる安心感があります。
📦 おすすめ:30,000円の和牛ギフト
商品券・ギフトカードはNG?金額がバレるリスク

「選ぶのが面倒だから、商品券にしようかな……」
そう考える方もいるかもしれません。確かに商品券は便利ですが、内祝いには注意が必要です。
目上の方には「失礼」とされる理由
商品券やギフトカードを内祝いに使うことは、特に目上の方へは避けるべきとされています。
理由1:金額が丸わかりになる
商品券は額面がそのまま見えるため、「きっちり半返しされた」「思ったより安い」など、金額が意識されやすくなります。お祝いのお返しなのに、お金の計算をされてしまっては本末転倒です。
理由2:「生活の足しにしてください」という意味に取られる
商品券は実用的である反面、「生活費の援助」のような印象を与えることがあります。目上の方には失礼にあたる場合も。
親しい間柄や、相手から希望があった場合は問題ありませんが、迷った場合は避けるのが無難です。
カタログギフトなら「金額を伏せて」好きなものを選べる

商品券の「相手が選べる」というメリットを活かしつつ、金額を伏せたいならカタログギフトが最適解です。
- 金額は相手にわからない
- 相手が本当に欲しいものを選べる
- 選ぶ楽しさもプレゼントできる
特にグルメに特化したカタログギフトなら、「消えもの」で相手の負担にならず、必ず喜んでもらえます。
内祝いの予算Q&A
Q. お祝いをいただいた金額より高いものをお返ししたら失礼?
A. 基本的には失礼にあたります。「お祝いを突き返す」「見下している」と受け取られる可能性があります。半返し〜3分の1を目安にしましょう。
Q. 予算ぴったりの商品がない場合、少し高めと少し安め、どちらを選ぶべき?
A. 迷った場合は少し高めを選ぶのが無難です。安すぎると「ケチ」と思われるリスクがありますが、少し高めなら「気が利く」という印象になります。
Q. いただいた金額が少なすぎる場合(1,000円以下)、お返しは必要?
A. 必要です。金額が少なくても、お祝いの気持ちをいただいたことに変わりはありません。500円〜1,000円程度の小さなお菓子などでお返ししましょう。
Q. 複数の方から同時にお祝いをいただいた場合、予算は合算して考える?
A. いいえ、一人ひとり個別に計算します。Aさんから1万円、Bさんから5,000円いただいた場合、Aさんには5,000円程度、Bさんには2,500円程度のお返しを用意します。
Q. 親から「お返しはいらない」と言われた場合は?
A. 言葉通りに受け取って問題ありません。ただし、感謝の気持ちを伝える手紙や、後日のお食事への招待など、別の形でお礼をするのが良いでしょう。
まとめ
内祝いの金額で迷った時は、以下のポイントを思い出してください。

基本ルール
- 友人・同僚など対等な関係 → 半返し(50%)
- 目上の方・高額なお祝い → 3分の1程度
- 送料は予算に含めてOK
予算別の選び方
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予算 |
おすすめギフト |
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3,000円〜5,000円 |
ブランド菓子、タオル、和牛カタログ |
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5,000円〜10,000円 |
グルメカタログ、高級精肉 |
|
1万円以上 |
ブランド和牛、プレミアムカタログ |
迷った時のポイント
- 金額がわからない品物 → ネットで調べて半返し〜3分の1
- 連名で少額 → まとめて「皆さまで」
- 商品券は目上の方にはNG → カタログギフトが正解
そして、どの予算帯でも「価格以上の価値」を届けたいなら、和牛カタログギフトがおすすめです。
- 3,000円〜でもサプライズ感を演出
- 予算をかけた分だけ確実に喜ばれる
- 金額を伏せて贈れる
「いくら返せばいいか」がわかったら、あとはその予算内で最高のギフトを選ぶだけ。相手の笑顔を想像しながら、素敵な内祝いを届けてください。
📖 関連記事:内祝い全般のマナー・のしの書き方は「【完全版】内祝いとは?基本マナー・相場・人気の品物まで徹底解説」をご覧ください。
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